奇跡を信じて。

娘ふたりの小児がん治療の記録。両眼性網膜芽細胞腫。

2023年1月23日入院して化学療法スタートしました。

 

前回の治療から1週間後に、再入院し化学療法治療スタートするための検査が始まりました。

 

長女(当時生後6ヶ月)のときはポートでしたが、

次女は生後2ヶ月なので中心静脈カテーテルの処置をしてもらいました。

 

カテーテルの処置自体は30分程で無事に終わっていたのですが、次女のお肌が弱い関係で腕がテープでかぶれてしまい水膨れにただれてしまいました。ですが、先生や看護士さんたち5、6人で次女の周りを囲んで、低刺激にかつ安全にカテーテルが抜けないよう工夫して下さり、予定時刻より2時間程遅れて処置が終わりました。

 

次女のために頑張ってくれて本当に本当に感謝しかありません。

 

処置室から無事にお部屋に戻ってきて、数時間ぶりに抱っこできたときは安心して涙がこぼれました。

 

2クールする予定なので、

無事に投薬できることと、そのお薬が効いてくれることを願うばかりです。