奇跡を信じて。

娘ふたりの小児がん治療の記録。両眼性網膜芽細胞腫。

病気がわかったきっかけ。眼科受診。

白色瞳孔が気になった日から翌日、近くの眼科を受診。

 

網膜芽細胞腫かもしれないから眼底検査をしてほしいとお願いしたところ、

先生は、稀な病気だから大丈夫だと思うけど、、と言ってくれました。

 

しかし眼底検査をし始めてすぐに、

「、、、(腫瘍)あるわぁ、、、」

と先生が言いました。

そして椅子に座りこんでしまう先生。

しばらく沈黙。

その様子に私は心臓が止まった感覚になりました。

 

そして、紹介状かくね

と先生。

 

 

 

嘘でしょ?嘘でしょ?嘘でしょ?!どうしよ、どうしよ、どうしよ、、

 

頭の中はパニックでした。

 

悲しさとかの感情はまだなく、ショック状態でした。

 

昨日までの娘が、突然別人になってしまったような感覚でした。