奇跡を信じて。

娘ふたりの小児がん治療の記録。両眼性網膜芽細胞腫。

目の治療と成長記録。月齢11〜1歳

目の局所治療の3回目、4回目もどちらも眼動注でした。月1ペースでした。

4回目の治療での入院中に、1歳の誕生日を迎えました。

※小児病棟の看護士さん達が祝ってくれました。手形足形をとってくれて可愛いポスターをプレゼントしてくれました。

 

5回目の局所治療は、初めてのレーザーと硝子体注入。

 

※手術後リカバリー室から戻ってきて飲水飲食がOKになるまでの間は基本的に抱っこ紐で寝かせることが多かったです。

 

この頃も2回目の術後の主治医からのお話のときと同様、左目は治療の効果がよくわからないとのことでした。

※不安はありましたが次回は手術なしで様子見ということで初めての経過観察となり、外来のみでの診察予約をしました。

 

 この頃のやえは、かまり立ちではなくひとりで立てるようになりました。歩くことはできませんでしたが、よくハイハイのスピードが早いと周りのお母さん達から言われていました。

言葉もあまり変化なく、あちゃとかそんなかんじ。

食事は、手づかみで食べるのが好きで、スプーンにも興味が出てきました。食パンの白いところとバナナが好きでした。